トップページ »  な行  »  [ 熱線反射ガラス ]

ガラス用語検索 

熱線反射ガラス

[ネッセンハンシャガラス]
赤外線をガラス表面で反射することにより、透過を低減するガラス。

heatcut1.gif
●夏の冷房代を節約するガラス
夏になると家庭でもオフィスでもエアコンが活躍します。この冷房に消費される電力は相当なものです。数年前のできごとですが、東京電力に電気を送る福島県内の原子力発電所が稼動できなくなり、そのまま夏になると東京で停電がおこるのでは?とテレビや新聞等で報じられました。結果は何とか復旧して事なきを得ましたが、それほど冷房は電力を消費します。

そこで冷房の負荷を軽減するガラスとして、熱線反射ガラスが用いられています。熱線とは太陽光に含まれる1ミクロン以上の光のことで、この光は人体・建物などに当たり吸収されると熱に変わります。

この光を窓ガラスで遮断し、室内に入らないようにするのが熱線反射ガラスです。

熱線反射ガラスは、可視域から近赤外域の太陽エネルギーを反射する膜を複層ガラスの内側にコーティングしたりされます。太陽光の一部を反射して室内に入るのを防ぐことで冷房に必要な電力の軽減を図るものです。