フロートガラス
[フロートガラス]
板ガラスの製法のひとつであり、日本では日本板硝子社が最初にこの技術導入に成功しました。現在、建築用や自動車用で板ガラスと言えば、ほとんどがこの製法によるものです。
特徴であるフロートバスには溶けたスズが満たされており、その上に溶けたガラス素地を流量コントロールしながら流し込むと、自重、浮力、表面張力の釣り合いにより、所望の厚みの平滑な板ガラスとなります。フロートバスから取り出された板ガラスは徐々に冷やされた後、切断され、採板されます。
フロートバスに溶融スズが利用されるのは、比較的低い温度で液体となり、ガラスより比重が大であり、ガラスと反応しないため、などです。